6年間、ほぼ毎日使うランドセルは軽さと収納力が大事
様々な色合いのランドセルが年々増えてきて目移りしてしまいますね。
特に女の子はデザインも豊富で、キラキラしたデコレーションはより女子の興味をそそります。
男の子は女子よりは色合い豊富とまでいかなくても、スポーツメーカーとコラボしていたりと工夫されている最近のランドセル。
色やデザインはどうしても目に入るものなので子供の要求を聞かざる得ない部分が多いと思います。
そのあたりは、諦めて子供の意見をある程度尊重するしかないと思います。
色合い、デザインとともに豊富になってきていること。それは軽さや収納力にも言える事だと思います。
★ランドセルに入れる教科書やノートは親が思ってるより重い!★
メーカーさんによってランドセルそのものの重量は違ってきます。
違うといってもグラム単位。
たかがそれくらいの重さのちがいなら。と思いがちでしょうが、毎日のように使う各教科の教科書、ノート、ドリル。
小学校によっては『置き勉』を推進しているところもあり、『置き勉』自体の内容はその学校によってちがいますが、日々、宿題としても出ない教科の教科書だけでも学校に置いておけるという学校もあるでしょう。
それでも毎日教科書などを持ち帰ってくるランドセルは筋トレ道具か?というくらい重いっ!
1年生はまだ体も小さく、朝から、小学校までの道のりを歩いて登校するだけでも神経を使います。
少しで重さを感じさせないように選んであげたいところです。
★ファイルが入るだけの幅と奥行きは大事!★
一度ランドセル選びを経験し、今年も二回目のランドセルを経験する予定の中で、一番重視したいところは収納力です!
ランドセルの収納はメインが教科書をしまう場所です。そこは1度目のランドセル選び時、A4ファイルが入るようにということは考えていました。
自分が小学生だったころのファイルを折り曲げて無理やり入れていた記憶もあり、情報収集している中でそこも大事だなと感じたからです。
実際、小学生になってみると結構、プリントをファイリングすることが多いということを実感しました。
★ランドセルには勉強道具以外も入れるんです★
今回、ランドセル購入に当たって新たに注目したい場所は教科書を入れる以外の小さな収納箇所です。
メインで使う収納場所でもないと思われがちでランドセル選びにスルーされがちですが、ここもとてもランドセル選びにあたって大事だと思います!
低学年のうちは、忘れ物したときに困らないよう、予備のハンカチ、ティッシュ、給食時のナフキンやお箸など入れておきます。
特に1年生は小学校生活に慣れることで精一杯です。
そんな中忘れ物なんかで、慌てたり注意されてしまうことで気持ちが落ち込むこともあります。
フォローしてあげる意味でも予備としての準備は大切です。
予備のものを入れておくと結構、かさばりいざ取り出すときにも大変なんです。
その他にも、何かで汚れたときに靴下やパンツを入れておくことも学校側から促されたりしています。
またこれは女子に該当しますが、高学年になれば、生理用品を入れておくことも必要になってきます。
このように、教科書や筆記用具の収納はもちろんですが、それ以外にもランドセルに入れておくとものは割とあります。
ランドセル選びはお子さんの場合は先のことを考えて選ぶことはもちろん頭にはないので、デザインなど、親、お子さん共にそれなりに納得いくもので。
使いやすさについては、親御さんが導いてあげられるようにランドセルを選ぶと、先々、お子さんにとってもよりお気に入りのランドセルになるのではないでしょうか。